2017年11月20日

賢竜杯Xii 本戦ルール

2018年1月7日[日]に実施予定の
賢竜杯Xii 本戦 のレギュレーションは以下の通りです。


●はじめに
前回大会までは、1日目を「1回戦」、2日目を「2回戦以降」としていましたが
それぞれの表現を「予選」、「本戦」に改めます。
※前回大会までの「2日目・2回戦」が、今回大会の「本戦・1回戦」に相当します。
ご了承下さい。


●形式群の定義
セレクト群:○×,四択,連想
パネル群:並べ替え,文字パネル,スロット
キーボード群:タイピング,エフェクト,キューブ
マルチセレクト群:順番当て,線結び,一問多答,グループ分け
ランダム群:サブジャンル1,サブジャンル2,サブジャンル3,ランダム
※決勝戦ではオールランダムを別群として扱う(詳しくは後述)


●通算成績の定義
4回戦・準々決勝で「通算成績」の概念を用いる。
「通算成績」の序列を決める基準は以下の通り。
 1)前回戦までの順位を合計した数値が小さい順
 2)前回戦までの合計得点が高い順
 3)前回戦までの最高得点が高い順
 4)前回戦までの2番目の得点が高い順
 5)当該者間での戦績
 ※敗者復活戦の成績は含めない
 ※Sシードのプレイヤーは、「1回戦」で「1位」「400.00点」を取ったこととする。


●1回戦~4回戦『高火力ボンバーマン』
1回戦から4回戦までは出題制限としていわゆる「高火力ボンバーマン」を適用する。
・同一ジャンルの出題は1回限りとする。
・同一形式群の出題は1回限りとする。
※ただし「敗者復活戦」は完全フリーとし、ここでの出題は1回戦及び2回戦以降の出題に関わらない。

(出題例)1回戦でスポーツ・野球を投げた場合
 ・2回戦で芸能・その他→×
 ・2回戦でスポーツ・四択→×
 ・敗者復活戦でスポーツ・野球→○
 ・敗者復活戦で社会・地理、2回戦で社会・並べ替え→○

各回戦の勝ち抜けの流れは以下の通りとする。
1回戦:144人→72人(36試合)
   各試合 1位+2位が勝抜け、2回戦へ
   3位、4位は敗者復活戦へ
敗者復活戦:72人→36人(18試合)
   各試合1位+2位が勝抜け、2回戦へ
   3位、4位は敗退
2回戦:120(72+36+12)人→60人(30試合)
   各試合1位+2位が勝抜け、3回戦へ
   3位、4位は敗退
 ※Sシードの12人は2回戦から参加
3回戦:60人→32人(15試合)
   各試合1位+2位が勝抜け、4回戦へ
   3位惜敗率上位2名は4回戦へ
   それ以外の3位、4位は敗退
4回戦:32人→16人(8試合)
   各試合1位+2位が勝抜け、準々決勝へ
   3位、4位は敗退

4回戦については、組み合わせが決定後に同組4人のうち
「通算成績」の最優秀者が「1ジャンル封鎖」することができる(封鎖しなくてもよい)。
各組の4人全員、通常の出題レギュレーションに加えて、
封鎖された1ジャンルも使用不可となる。


●準々決勝『トレード』16→8
「通算成績」の基準に則し、
準々決勝進出者に1位~16位の序列をつけ、
初期配置の組み合わせを決定する。
A: 1, 8, 9,16
B: 2, 7,10,15
C: 3, 6,11,14
D: 4, 5,12,13

1位~8位の8人に、「トレード権」を与える。
8位,7位,6位,…,1位の順に、「トレード権」を使っていく。
「トレード権」を使用して行える内容は以下の3通り
・自分と誰かの場所を入れ替える
・自分を含まない2人の場所を入れ替える
・入れ替えを行わない
8位から1位までの8人が「トレード権」を使用し終わった状態で、組み合わせを確定とする。

各組の1位+2位は準決勝進出。
3位、4位は敗退。
出題制限はなく、完全フリー。


●準決勝『1位抜けサバイバル』8→4
[準決勝前半]
A組・B組に分け、出題制限なしの4人対戦を行う。
各組1位のみ決勝進出。
2位+3位は準決勝後半へ。
4位は敗退。

[準決勝後半]
準決勝前半の結果により、以下の組み合わせの2人対戦を行う
A組2位vsB組3位
B組2位vsA組3位

各プレイヤーは、会場にいる賢竜杯参加プレイヤーから1名ずつパートナーを選出する。
選出されたパートナーは、ダミープレイヤーとして参加し、
選出したプレイヤーが指定したジャンル・形式を出題する。
1戦勝負で、より高い点数を取ったプレイヤーが決勝進出となる。
※パートナーの成績は勝敗に関わらない

また、出題レギュレーションとして、
「準決勝前半」「準決勝後半」「準決勝後半・パートナーの出題」
の3度の出題において、いわゆる「高火力ボンバーマン」を適用する。
・同一ジャンルの出題は1回限りとする。
・同一形式群の出題は1回限りとする。


●決勝『決勝内ボンバーマン2本先取』
複数回(最大5試合)試合を行い、最初に2勝した者が第12代賢竜となる。

・出題レギュレーション
いわゆる「高火力ボンバーマン」を適用する。
 1)同一ジャンルの出題は1回限りとする。
 2)同一形式群の出題は1回限りとする。
ただし、決勝戦に限り形式「(オール)ランダム」は「サブジャンル1・2・3」とは別個に扱う。
よって形式群は「セレクト群」「パネル群」「キーボード群」
「マルチセレクト群」「サブジャンル群」「ランダム」の6つとなる。

・順位の決定方法
 優勝:最初に2勝した者(1位を2回獲得した者)
 2位~4位:優勝者が出た時点で、以下の順に決定する。
  1)1位を獲得した回数の多い順
  2)順位の合計数の少ない順
  3)合計得点の高い順


●補足
・本戦に関しては、出題難易度に制約を設けない。
・Sシード12名は2回戦から参加し、必ず1番サテライトに入るものとする。
・Sシードに欠員が出た場合、敗者復活戦の3位惜敗率上位から2回戦進出者を補充する。
 (※Sシードそのものを別のプレイヤーに繰り下げるということはない)
・準々決勝、準決勝後半以外は、抽選によって組み合わせを決定する。


※以上のルールは今後変更する可能性もございます。ご了承下さい。


posted by D-Pro at 00:03| 本戦レギュレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする